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カテゴリー別アーカイブ: 日記

春が近づいて来ましたね🎶

皆さんご無沙汰しておりました。現場が非常に忙しくてプログを更新する事を後回しにしていました(^^;)

寒くて大変だった2月が終わって、ここ数日の日差しと気温は、春の訪れを感じる事が出来ますね。天気のいい日のそよ風が爽やかでバーベキュー大会をしたい欲求が沸いて来ます(笑)近いうちにみんなで楽しくバーベキューをしてる写真をプログに載せる事になると思います。

そんな寒くて忙しい2月でしたけど、そんな中でも休日を充実させようと人生初のスノボーに行って来ました。

人生初のスノボーは、たくさん転んで雪と仲良しになりました(笑)体感したことない事にチャレンジするのは、少しずつ上達できる経験が本当に楽しいですね。

仕事も少しずつ自分が出来る事が増えて来るとドンドン仕事が楽しくなり、自分が活躍できている事が嬉しくなります。未経験者だった者も3年間で縁石を据えたり重機の運転免許を取得して乗れるようになったりと経験を積んで何かを達成することは素晴らしいですね。仕事も遊びも全力全開で頑張りたいと思います🎶

達成すると言えば、出石そばチャレンジで30皿食べたら貰える認定書を完食していただきました。すごく美味しくてペロッと30皿食べれたので次回スノボーに行った時も出石そばに寄って今度は大台の50皿に挑戦したいと思います。

ぽかぽか陽気で桜が満開になる春を仕事も遊びも楽しんで行きましょう~🎶楽しい事をたくさんプログで伝えられるように頑張ります。もちろん安全第一で(笑)

 

 

明けましておめでとうございます。令和4年、始動です。

明けましておめでとうございます。令和4年が始まりました。今年も、仕事の紹介や色んな事をブログに載せて皆さんに届ける事が出来たらいいと思います。

 

去年の暮れに恒例の餅つきをしました。今年は、子供も多く参加してちぎった餅を丸める作業も手早く出来て、子供たちも餅を丸める作業を楽しんでやっていました(笑)出来立てほやほやの餅を小さくちぎる作業が思いのほか難しくて、手先の器用な叔母さんが簡単にちぎっているので交代したけど上手く出来ずに悪銭苦闘していました(笑)

餅つきの機械で餅をついているので、もち米を投入して餅がつき終わるまでの間にピザとチキンをみんなでつまんで食べて、餅が出来ると醤油やきな粉で出来たての餅に舌鼓をうってました(笑)

みんなで丸めた餅をそれぞれ分けて、持ち帰り去年一年間の最後の行事を終えて一年を締めくくりました。

 

令和4年が明けた1月4日にみんなで集まり、西宮えびす神社に安全祈願を祈って初詣に行きました。

西宮えびす神社に到着すると結構な人で賑わっていました。賽銭箱に向かう列は、誘導整理を行う人もいないのにキチンと並んで順番をみんな待っていました。

順番待ちの間に本殿をバックにそれぞれを撮影しました(笑)カメラの近くに居た人だけですけどね(笑)

今年の無事故無災害と商売繁盛を願って、お札と熊笹を購入している所をパチリと一枚(笑)

最後にみんなで一緒に写真を撮り、昼食へ。昼食は、寄ろうとしていた蕎麦屋が満員でのらやで蕎麦の代わりにうどんになりました。(笑)

今年は、入社予定している2名が増え、引き続いて求人募集で新しく仲間となるメンバーが増えてイベントが賑わうとより楽しく仕事が頑張れそうですね♪

今年一年も、無事故無災害で安全作業で頑張ります!今年一年もどうぞよろしくお願いいたします。

仕事で使う道具紹介シリーズ(笑)

師走の月に入って、年末特有のクリスマスや正月、忘年会などのイベントへの期待感と大掃除や年内の仕事納め方への責任感で気持ちも慌ただしくなって時間が過ぎるのが本当に早く感じます。(笑)

前回のブログで予告した職人が使う道具を紹介してみたいと思います。今回は、道具のみの写真で紹介したいと思います。

写真中央の道具は、モルタルを練り混ぜる電気工具です。モルタルというのは、セメントと砂を水を入れて練り混ぜた材料の名称です。モルタルにも色んな種類があります。練り混ぜるセメントや添加する材料によって用途ごとに分けて使用します。

セメントと砂を練り混ぜる作業は、土木作業で最初の方に教えてもらう作業です。モルタルは、色んな場面の施工で使います。使う場所によって、硬さや粘り気が変わります。例えば、縁石を据え付ける時に使う、敷モルタルと呼ばれるモルタルは、空練りと言って水を入れずに砂とセメントを混ぜて使いますし、縁石を連結させる目地モルタルは、セメントを多く入れ、水と混ぜて粘り気が強くなるように混ぜます。手で握って団子になるように練るようにと教わりました(笑)

セメントは、素手で触ると皮膚がただれる事があるので、ゴム手袋を使用して掴まないといけませんけどね(笑)

このモルタルを練る作業が、使う場面ごとに硬さや粘り気、セメントの量など違うのでモルタルを練る作業を指示された先輩に持っていくとモルタルの質が違うと怒られて覚えるまでが本当に大変でした(笑)ひしゃく一杯の水の量で、モルタルが変わるので先輩の練るモルタルと自分が練ったモルタルが全然違うのでコツを覚えるまでよく指導された事を思い出します(笑)

自宅で料理をする人なら、同じような道具を想像するかもしれません(笑)道具の一般的な名称も同じです。

料理に使うハンドミキサーと使い方は同じですね。レシピが少し違うだけで料理が変わるように土木工事の作業もほんの少しのコツややり方で品質や進み具合が変わります。

自分で何かを造るDIYに興味がある人は、建設業で仕事をすると色んな物を自分で作れるようになると思いますよ。ちなみに、社員の一人は木材で収納用の家具を自作して使っていますよ(笑)

楽しい正月休みを迎える事ができるように、安全第一で師走の月を頑張りましょう。

次回は、仕事納めの恒例行事の餅つきでみんなが楽しんでる姿を報告しようと思います。

外構工事とは、どんな工事?

11月になり、今年もあと二月で今年も終了です。コロナ禍の中でも、建設業は比較的影響が少なくて工事が止まったり、現場で感染が拡大した事はありませんでした。感染予防対策をして、外で仕事をしている事が大きいのでしょうかね?(笑)

今回は、外構工事とはどんな仕事なのか伝えたいと思います。自分たちが普段交わしている言葉が業界では通じるけど、その他の人には通じないってことありますよね。

外構工事も仕事内容も建設業にあまり関りが無い人は、分からない事が多いですよと求人サポートの人に言われました。なので、ならばブログで外構工事について紹介しますね。

外構工事は、マンションや商業施設を建築する敷地の建物以外の構造物を造る工事です。ビルやマンション、屋根が付く建築物を建てる工事は、建築工事です。建築物に付随する周りの施設は、土木工事です。外構工事=土木工事となります。

建築工事は、建物をビルディングし、土木工事は土地をビルディングします。マンションや商業施設の駐車場や駐輪場、花壇や敷地を囲うコンクリート塀やフェンスといった構造物を造ります。

テレビ番組で芸能人がDIYをやっている番組がありますけど、「坂上どうぶつ王国」で施設を建築するために片平なぎさやクッキーが重機を運転したりして大きな木を植えたり、石を積んだりしていましたけど建物の廻りの景観を造る仕事が外構工事です。

女優や芸人が重機に乗って穴を掘り、石を積んだりするのがテレビで見れるってびっくりですね。もっとテレビで放送してくれると外構工事がどんな仕事なのか伝わると思いますね(^◇^)

次回は、現場写真を載せて職人さん達の使ってる道具シリーズでもしようかな(笑)

採用情報を更新しました。見てくださいね🎵

10月も半ばに差し掛かっているのに、ジリジリと灼けつく日差しが残る残暑が終わり早く涼しくなって、秋の味覚と秋の夜長を楽しみたいと思う毎日ですね。

会社の6月決算が終了し、事業方針の柱の一つとしての正社員採用の強化として採用情報を更新しました。

主に求人募集を行っているindeed(インディード)には、更改した求人情報を掲載していたのですがホームページ上の情報が未更新でした(-_-;)

今回は、採用内容を大きく2つに分けました。土木作業や現場経験の無い未経験者に向けての求人と現場作業の経験を持った上での資格を有する求人との2パターンに分けました。

未経験者の月給は、¥265,000からのスタート、資格を持った経験者の月給は、¥320,000にて募集しております。

採用情報を更改の理由は、未経験者を素人として一般的な職種の給与金額でのスタートでは建設会社の社員となるには魅力が無いと常々考えていました。

資格を持った経験者としての条件は、「車両系建設機械(技能講習)」「玉掛」「3tダンプの運転」の条件を満たす者であれば一定経験の技術を持っているだろうと判断しました。

入社して給与アップを目指す社員が仕事をする姿を勤務評価として給与アップを実感できる金額を提示して、活躍する人材が稼げる会社を目指して、正社員採用を強化していきます。

生活を豊かにする為に稼ぎたいと思う社員は、しっかりと給与金額での評価で応えて活躍した人材が稼げる会社を目指して、正社員採用を強化していきたいと思います。

採用情報の問い合わせについては、ホームページから質問や聞きたい事があればメールもしくは電話でお答えしますので、気軽に問い合わせください。

来年度に向けての告知

今年の夏は、新型コロナのせいで思い出に残るようなイベントも無く残念な夏休みになりました。そんな中でもオリンピックに出場した選手は、誰もが必死に頑張ってプレイする姿に感動しましたね。なかでも10代、20代前半の若い選手の躍動がより輝いて見えました。選手のスーパープレイや名場面の数々の中で一番感動したのは、サッカー日本代表が負けて久保選手の号泣と堂安選手の涙、キャプテンの吉田選手の声掛けにもらい泣きしてしまいました(泣)

一流選手が集まり、ベテランと若手が心を一つに団結して前に進んで行く姿は、現場で活躍する職人さん達とどこか重なりました。ベテランと若手が融合した組織は、素晴らしい力を発揮するのだと感じました。

今年の上半期も残り数日となり、いよいよ下半期を迎えます。下半期に入るといよいよ来年度に向けての動きも活発になり、就職を控えた学生達の就職活動も本番となります。当社も、来年4月入社の人材を募集する為に新卒求人募集の活動を本格的に動き始めました。

新卒求人で就職先の選択肢の一つとなれば嬉しいですね。自分が活躍する姿をイメージして新卒求人の方たちは、就職先を探している事だと思います。そんなたくさんの業種の中でも若い人材がより早く主役となり活躍できる場として、建設業はかなり上位に入ると思います。

デスクワークが中心となるホワイトカラーの会社では、上司と部下、先輩後輩などの上下関係が変わる事無く部下が上司を指揮して仕事をする事は少ないですよね。しかし、建設現場では、上下関係が逆転することがあるんです。右も左も分からず建設業に飛び込んだ若者が仕事を覚えて職長(チームリーダ)に任命されてベテランの先輩職人に作業指示をして仕事を進めて行く現場が多々あります。

現場作業では、ベテランも若者も同じように身体を動かすという一点では同じであり上下関係はありません。若者が職長となり現場を指揮する事になればベテランは、自分の経験や知識をアドバイスや手助けといった面でサポートしています。自分が主役となり仕事で活躍したいと思う若者は、向いている職業だと思います。活躍できればもちろん給料に跳ね返って来てより自分が頑張った成果を感じれる事でしょう。

実際に、現場では20代後半で職長となり年配の職人さんに支持を与え活躍してる人がたくさんいます。とび職や型枠大工などの専門職は、より若い20代前半で先頭に立って活躍してる人材もいます。建設現場には、若い人材が活躍できる舞台が用意されているのでどんどんと若い人材が就職して活躍して欲しいですね。

建設業で活躍したいと思う人が増えるように、少し話を聞いてみたいとか手軽に面接して欲しいなどもっと建設会社として身近に感じてもらえるようにまだまだ不慣れではありますがWEB面接の為に設備を整えZOOMアプリを活用できるようにしました。

自分がどれくらい給料を貰えるのか?とか、仕事内容はどんな仕事?など気軽にZOOMにて対応ができるのでホームページから問い合わせをしてみてください。お待ちしています。

事務所に置いてるアクアリウムの水槽も熱帯魚に子供が産まれ随分と賑やかになってきました🎶

熱帯魚に興味のある人や趣味の人の就職もお待ちしています。一緒に素敵なアクアリウムを仕上げてみたいですね🎵

ルーキのアイデアが得意先に評価されました~🎶

連日の気温上昇する猛暑にしっかりと水分補給をして空調服を着用して、現場作業で暑さと日々戦っています。同じく待ちに待った東京オリンピックも開幕して連日の日本選手のメダル獲得と感動を呼ぶ姿に毎日の疲れを癒してもらっています~🎵がんばれ❕日本❕。

今回のプログで報告したい事があります。仕事仲間で一番若手の松田慧将くんの労働災害防止に対する取組について得意先の安全会議で紹介され、模範となる良い取組みだと評価されました。

取組みのテーマは、一人危険予知活動の強化です。毎日のサイクルにある朝礼後の作業指示を行い、作業に対する危険のポイントと労働災害防止対策の指示受け、それぞれが持ち場へと向かい作業を始めます。

毎月の安全教育会議では、社員がそれぞれ当番制で安全当番に任命されて労働災害を引き起こさない為の資料を用意して発表する場を設けています。安全教育会議では、やはり一人一人の安全意識の向上が災害防止の第一歩と考え、どうすれば自分で考え行動するか?がよくテーマとしてあがり、一人KY活動の重要性がクローズアップされてきました。

今回の松田慧将くんのアイデアは、名札サイズにした一人KY活動用紙に毎日それぞれが今日の主な仕事内容と危険のポイント、安全対策、行動目標を記入して身に付ける事によって職長や元請からの受け身のKY活動を一人一人が毎日必ず考え、記入して可視化して安全作業を行うという素晴らしいアイデアだと思います。

より良いアイデアや創意工夫は、経験年数や頭の良さだけでは無く、自分で考え、創造し、試し、相談し、改良して作り上げて行くものです。

今回は、安全に対する取り組みが得意先で取り上げてもらえたので紹介しましたが、効率良く作業を行う工夫や段取りミスが出ないようする方法など色々なアイデアを社員一人一人が自由に出し、トライ&エラーを繰り返しながら一歩ずつがんばっています。

従業員が数名の小さな会社だからこそ身軽に、ベテランと若手、上司と部下に関係なく思いついたアイデアを相談して、試してみようとする空気を持った仲間だからこそより良いアイデアが出てくるのだと思います。

本来ならトップダウンで行うような取り組みを支持される立場の多い若手が考えて実践して評価された事に対して会社としてもしっかりと形となる評価を金一封で表彰しました。これからも、良いアイデアを出して、実践してくれた社員には報奨金を出してもっと良い方向に向かえると嬉しいですね。ベテランに負けず、どんどん若手が新しい事を創造して、環境を変えて行く姿を想像すると楽しみでしょうがないですね🎵

 

建設業って実は、奥が深くやりがいのある仕事なんです🎵

夏の日差しとなって、気温の上昇と共に現場では、熱中症対策をして頑張っています♪特に現場作業で活躍する職人さん達は、こまめな水分補給や空調服を着用して暑さ対策をしています。夏場の仕事終わりの職人さんは、誰もがスポーツ選手が全力をだして試合が終わった時の爽やかな顔と同じように一日頑張った汗の量と比例してカッコイイです♪

そんなカッコいい職人さん達が活躍する建設業が奥が深くてやりがいのある職種だと世間に知って欲しいのと一緒に活躍する仲間が増えて欲しいです。

 

建設業は、現場で活躍する人だけではありません。工事を施工する為には、設計図だけでは仕事は出来ません。設計図をより詳しく分かりやすくし、不足した部分を補い取合いなどをキチンと納めた施工図が必要となります。この施工図は、図面作成担当者が作成したり、現場担当監督員や施工業者などより豊富な知識と経験を持った者が作図をすると実体に則したより素晴らしい施工図面となります。

写真のように図面を作成するソフトを使用してパソコンで図面を作成しています。図面も進化していて現在は3D化の図面も存在していてより分かりやすく伝わりやすい技術も導入されてきています。3D図面のデーターは、建設IOT化にも導入され測量などにも活用されGPSシステムなどと組み合わさり時代の先端技術として日々進化しています。

 

施工図面が出来上がった次は、測量です。測量の技術は、本当に奥が深く学校で習った数学が実際に活躍します。学生時代は、あんなに嫌いだった数学が実際に現場で必要となり公式などを覚えて行くとそこから更に知る楽しみを見つけて勉強が実は楽しい事だったと知る事もできます(笑)測量は、必要な数値により機器を使い分けて測量作業を行います。

会社で使用している測量機器は、主に写真の測量機械です。高さを計測する機器、通り(境界線や通り芯など)を計測する機器、レーザーを出して高さや通りを出す機器などがあります。測量は、工事の核となる作業です。何も無い地面に測量によって図面に図示された高さや線を出して行きます。自分たちがしている測量は、建物や道路を作る為の測量ですが、航海にも使用される測量技術もあります。知識としての技術なので、未経験者でもしっかりと学習すればすぐにでも現場で活躍できる技術です。しかし、この測量は本当に奥が深く測量機器を使いこなし、やり方を出すまでには図面と読む能力も同時に必要となります。これが、依然のプログでも紹介した測量ですね。

 

現場で活躍する為には、身体を使うだけで無く、頭も使って図面を読み解き、形をイメージして知識も活用しています。職人さん達の経験で得た腕のスキルは、見事ですがそれ以上に頭を使って仕事をしています。職人さん達からよく聞く言葉は、仕事を覚えれば覚えるほどに学校で習った事が大切だったと実感できると話してくれます。勉強って本当に大切ですね♪

次回は職人さん達の素晴らしい技術を紹介したいと思います。♪

乱雑になりがちな道具を知恵を出して綺麗に整理できるように、日々扱う道具だからこそ大切に扱って道具を整理整頓してくれています。使う道具は、本当にたくさんあり未経験者だと道具の名前を覚えるのも一苦労するような道具の数を綺麗に整理整頓していい仕事をしてくれています。

「現場で汗をかいて、事務所に帰って来てシャワーを浴びてさっぱりした後のビール旨さと爽快感はくせになる気持ちよさですよ♪」

家に帰る前に、汗を流すシャワー室もあるので未経験者で少し建設業に興味をもったなら気軽に問い合わせしてくださいね。共に活躍してくれる仲間も募集しています。

次回は、汗をかいて仕事を頑張る職人さん達の姿をたくさん紹介していですね🎵夏本番が近づき気温も暑くなりますが、しっかりと水分補給と栄養補給をして夏バテ知らずで頑張りましょう♬

 

 

夏の制服を新しくしました♪

久しぶりのブログ投稿となりました。現場で働く従業員の姿や仕事の内容を多くの人に知ってもらう為のプログですが、新型コロナのせいで宴会やイベントが出来ずに従業員が楽しく過ごしてる写真が撮れずプログ投稿のネタに困って更新をサボってました(汗)

心機一転!新型コロナの感染予防で大変ですが現場作業は影響が少なく感染予防のマスクを着用しながら仕事をしています、なので作業風景の写真を投稿してよりどんな仕事をしているかを紹介できるようにがんばります(笑)

夏の制服を新しいデザインの物に変えました。カタログからみんなで選んで、試着して決めました。ボトムスは、タックの入ったゆったりしたボトムからタイトなストレッチの効いたボトムにして、トップスは、冬服のグリーンからブルーのアクセントが爽やかな制服になりました。

誰が一番似合ってるんですかね?(笑)梅雨に入り、熱中症が心配になってくる季節となりますが、みんなで頑張っていきます!

新しい取組みにチャレンジです!

みなさんご苦労様です。建設業にとって年度末に向かうこの時期は、一年を通して忙しさがMAXになる時期です。忙しくなると気持ちが焦ってしまってヒューマンエラーが要因となるケガや労災事故が起こりやすくなるので焦る気持ちを深呼吸をして落ち着かせて安全にがんばりましょう。

様々な現場や得意先の会社が開催する安全協議会に参加して、労災事故を防止する為に災害事例の研究、実際の事故事例に対する対応策、事故防止に向けての新しいルールや施工手順の周知、現地での安全教育訓練などを行い、現場で起こる労働災害やケガの防止に努めています。

当社の月一回開催の安全教育会議や日々の報連相の場で安全に関する事は、クローズアップされて意思の統一を図っているが、技術面に関しては現場で教育する事が多く、当然ながら実際に「やって見せて、させてみる、指導する」が基本です。

しかし、技術とは身体で覚える事だけが技術では無く、知識を活かす技術もあります。技術知識とは、施工管理技士取得に必要な土木知識技術や測量技術などがあります。この技術知識を基本から再学習して現場で活用する目的で「技術向上協議会」を月1~2回程度開催し、技術的知識が根本にある現場技術の定着を目指します。

第1回は、「レベル測量」です。

高低差を計測する水準測量は、土木工事では頻繁に行う作業です。現状地盤の高さを計測して設計地盤高さとの高低差から掘削土量や残土処分量を計画したり、構造物の遣り方丁張の設置や舗装面に雨水が溜まらないように水勾配の計画など工事においては非常に重要な技術です。

一般的にレベルと呼ばれる測量機械を用いて、計測棒の数字を読みます。レベルを覗いて中心に見える数字を読む水準測量は、すぐにマスター出来る技術で新人でも出来るようになります。

しかし、簡単にマスター出来る為に落とし穴があります。ベテランでも高さを間違う事があり、もしも間違えた高さで構造物を施工してしまったら、想像するだけで恐ろしい結果となります。

水準測量の肝は、野帳と呼ばれる測量用手帳の使い方です。野帳は、測量を行う作業をする人は常に身に付けている手帳ですが、メモ帳変わりにも使われる為に仕事に慣れた人の中には野帳では無くメモ帳となっている人も少なくありません。

野帳にBS・FS・IH・GH・FH、測量ポイント、測量内容などの情報をレベルを使って計測する毎に記入する事がおろそかになり、数字の羅列となっている野帳をよく見ます。実際に数人の野帳がメモ帳になっていました。(笑)

今回の「レベル測量」は、基本がいかに大切で重要であるかを再認識できました。面倒くさいと思い数字の羅列になると時間をおいてから野帳を見返しても情報が読み取れず再度同じ場所を測量したり、野帳の数字で間違い確認ができるところを再度確認測量必要になったりと逆に時間を取ってしまう事があります。

「分かっているが、やらない。自分が分かるからやらない。」を失くすようにみなで決めました。現場技術は、経験の積み重ねで向上して行きますが、知識技術は自分が興味を持って調べて学習するか、必要に迫られて知識を得るかです。

現場監督官や現場管理者が持つ知識技術のスキルを実際に現場で作業を行う職人が知識技術を持った上で作業技術を活かした施工が出来ると品質と施工の信頼性が格段に増すと思います。育成した人材をより多く現場に送り出せれば技術スキルの高い施工でより一層元請や施主に喜ばれる事と思いますし、何より自分たちの一つ一つの仕事に誇りがもてます。(笑)

「工程管理(工程表)」の会では、経験に頼るばかりで無く、根拠のある数字とデーターの活用など改めて調べたりする事で見識が広くなりました。(笑)そのうちプログに詳しい内容を載せてみたいと思います。

非常事態宣言の解除まであと少しです。新型コロナ感染予防も年度末繁忙期も安全第一でがんばって乗り越えましょう。ご安全に!